NEWS
犯罪から未然に子どもたちを守ることを目的としたAI防犯アプリ「SASENAI(サセナイ)」を開発するVxTech株式会社(本社:東京都港区、代表:小野衣子、以下 VxTech)が運営するオウンドメディア「SASENAI MEDIA(サセナイ メディア)」において、犯罪学の権威である立正大学文学部社会学科の小宮信夫教授(以下 小宮教授)監修による記事の掲載を開始いたしました。
「SASENAI MEDIA」では、小宮教授の監修記事を通して、子どもの安全・安心を守る役立つ防犯情報を提供していきます。また保護者だけではなく、子どもと一緒に学べる防犯記事も展開を予定しています。
小宮教授は、犯罪学の専門家として、特に犯罪の防止に焦点を当てた研究を続けており、地域安全マップの考案や、地域社会における防犯対策の普及に尽力してこられました。子どもたちの安全確保に向けた実践的なアプローチを提唱し、教育やメディアを通じてその啓発活動を精力的に進めています。この度、「SASENAI MEDIA」では、小宮教授の知見を活かし、保護者や地域社会に役立つ防犯情報をわかりやすく提供するための記事を発信することとなりました。
小宮教授監修記事の第1回目は、「危ない場所はどっち? 子どもと学べるイラストクイズにチャレンジ!」(https://sasenai.com/blog/497/)。子どもたちがよく使う公園や街中をテーマに、どんな危険が潜んでいるのかを、子どもにも分かりやすいイラストを使って具体的に解説しています。
今後も教授監修のもと、実践的な防犯対策をわかりやすく紹介し、家庭や地域での安全対策に役立てていただけるコンテンツを展開してまいります。
立正大学 文学部社会学科 教授 小宮信夫氏について
立正大学 文学部 社会学科教授、社会学博士。ケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科修了。法務省、国連アジア極東犯罪防止研修所などを経て現職。
専門は犯罪学で「地域安全マップ」の考案者。主な研究テーマは犯罪防止、社会的安全、地域防犯対策などで、多数の論文や著書を発表しています。また、警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会の座長や東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は2000件以上)などメディアにも幅広く出演し、防犯教育の普及に努めています。
著書
「写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり」(小学館、全国学校図書館協議会選定図書)
「なぜ『あの場所』は犯罪を引き寄せるのか」(青春新書)
「犯罪は『この場所』で起こる」(光文社新書)
「犯罪は予測できる」(新潮新書)
「あぶないばしょはどっち?」(池田書店)など多数
「SASENAI MEDIA」について
「SASENAI MEDIA」は、子どもたちの健やかな成長を支えるため、保護者が抱える様々な不安や疑問に応える新しい視点の子育て情報メディアです。家庭や地域社会で役立つ具体的な防犯対策から日常の育児・学校生活に至るまで、子どもたちの成長を支える実践的な情報をわかりやすく提供しています。
掲載記事は、保育士、小学校教諭、元刑事、犯罪学の教授など、多様な分野の専門家によって監修・執筆されており、専門的な視点からの洞察やアドバイスが盛り込まれています。保護者をはじめ、地域の見守り活動に関わる方々や教育者など子どもに関わる様々な方が安心して活用できるメディアを目指して、今後も情報発信を続けて参ります。
SASENAI MEDIAはこちら https://sasenai.com/blog/